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小さな幸せを感じることが大きな幸せを感じることができる

毎日、毎日やること(やらないといけないこと)の繰り返しで
いつの間にか心で感じること場面がなくなり、
不感症になってしまってました。

口に入れるものは、なんでもいい。とりあえずお腹が膨らんだらいい。
飲み物も、ただ、飲みたいものを飲みたいだけ飲む。
お風呂もシャワーですませて、歯磨きもテキトー。
気になっている箇所の水回り、鏡の掃除もしない。

もう、毎日が動物的というか、
日々食べて寝て、人から何か言われることも億劫になってくる。

YouTubeやSNSを目的もなく見続けて
あっという間に2時間も3時間も経ってしまい、寝不足で
朝の目覚めも頭と体がだるくてすぐに起き上がれない。

色んなことが重なり、考えるだけで先が見えない不安と今後どうしたいいかわからない恐怖心から
自分を守るために感じないようにしようということで、こんな毎日が続いていました。

その時に、買い物に出かけた時、
子供が歩いている姿が目に入ってきました。

その女の子は、
道端の花をみて。「うわあ。きれい〜」と言っていて、
お母さんも「そうだね。今日はいい日ね〜」と会話をしていました。


私がその花をみても、きれいとも何も感じなかったのです。
これは、危ない。
感じるということさえも、なくなってきていて、
日々、呼吸をしているだけの存在なんて、私ではない。

私を取り戻したい。

そう強く思うようになり、
同じ道を帰る時に、その花をみて。
「うわあ〜きれい」と口に出して言ってみました。

そうしたら、なんというか、少し心が動いたというか
本当にきれいという気持ちになってきたのです。

それから、目の前のことを一つ一つ
感じるトレーニングをするようになり、

食べるものも、ありがたいと思うようになり

周りの人からのサポートをいただけることが
こうやって生活できていけることができる

自分を取り巻く環境や人に、ありがたさを
感じることができるようになってきました。


そうすると、自分を取り巻く世界が少しずつ
溶けていくというか、良い方へ変わっていったのです。

この話はまた次回。

全ては、自分の心(感情)でどう感じるか。

ここがポイントだったのだと気づいていきました。

自分の感情が未来を創る 4日目








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